新幹線とフジロック公式(オフィシャルツアーセンター)バスツアーとの比較になります。
※2016年7月の運賃(大人)を掲載しています。
目次
新幹線のメリット
- 東京から会場までの所要時間は公共交通機関の中で最速
東京駅から約1時間20分でフジロック会場(苗場スキー場)の最寄り駅の越後湯沢に到着します。
越後湯沢駅からはシャトルバスの運行状況によりますが、東京から会場まで2時間以内で到着できる場合もあります。
新幹線のデメリット
- 越後湯沢駅からシャトルバス利用
- 終演まで観れない(公演日に帰宅する場合)
会場の最寄り駅の越後湯沢からフジロック会場の苗場スキー場までは距離があるので、シャトルバス(500円)に乗車して向かうのが一般的です。
鉄道からバスに乗り換える手間が生じますが、シャトルバスは混雑する時間帯があるので、会場に到着するまでに時間を要する場合もあるので注意が必要です。
公演日に鉄道を利用して帰宅する場合は終電時刻の関係で終演まで観れません。
バスツアーのメリット
- 会場行き・会場発
- 終演まで楽しめる
新幹線を利用する場合、シャトルバス(越後湯沢駅⇔会場)への乗り換えが生じますが、バスツアーは会場行き・会場発です。
煩わしい乗り換えの手間が省けます。
公演日に帰宅する場合でも、ツアーバスの発車時刻は終演後に設定されていますので安心してフジロックを満喫できます。
バスツアーのデメリット
- 長時間の乗車
東京⇔フジロック会場(苗場スキー場)までの所要時間は4時間以上かかります。
お急ぎの方、バスが苦手な方は新幹線の利用をオススメします。
運賃はどちらが安い?
運賃は新幹線のほうが安いです。
- 新幹線(東京駅⇔越後湯沢駅):片道6150円(自由席)
- ツアーバス(東京⇔苗場スキー場):片道7200~8300円(出発地・出発時刻によって利用料金は異なる)
※新幹線の場合、運賃を安くする方法があります。
東京から新幹線でお得にフジロック会場の最寄り駅の越後湯沢まで行く方法
格安の高速バスもある?
新幹線やフジロック公式のバスツアーよりも運賃が格安な高速バスもあります。
- 運賃:片道3000~4000円(池袋⇔湯沢)
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運賃が安価なだけではなく、運行本数も少なくないので利用しやすいのもメリットですが、先ほど紹介したフジロック公式のバスツアーと異なり、会場(苗場スキー場)行きではありません。
ですので、高速バスの停留所(湯沢インター)からは自力で会場に向かう必要があります。
湯沢インターから、会場行きのシャトルバスが運行している越後湯沢駅までは、20~30分程度(徒歩)要するので、負担を感じる場合はタクシーの利用を推奨します。
高速バスよりも安価な移動手段(公共交通機関)がある?
いまのところ高速バスが最も安価な移動手段になりますが、湯沢インターからフジロック会場までの道のりに難点があります。
その点が気になるなら在来線のみを利用して会場に向かう方法もあります。
運賃は高速バスよりも僅かに高くなりますが、安価で会場行きのシャトルバスが運行している越後湯沢駅まで辿り着けます。
しかしながら、在来線ということで所要時間を要しますし、乗り換えなどの手間がある上、道中は列車の運行本数が少ない区間もあるので注意が必要です。
- 運賃:片道3350円(東京駅⇔越後湯沢駅)
東京から在来線でフジロック会場の最寄り駅の越後湯沢まで行く方法
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