東京から高速道路(関越道)を利用し、フジロック会場(苗場スキー場)に行く場合は湯沢インターチェンジで降りるよりも、月夜野インターチェンジで降りたほうが高速料金は安いです。
- 練馬IC(関越道)⇔月夜野IC(関越道):片道3,640円(普通車・通常料金)
※休日はETC利用で2,900円(普通車) - 練馬IC(関越道)⇔湯沢IC(関越道):片道4,720円(普通車・通常料金)
※休日はETC利用で3,380円(普通車)
しかしながら、月夜野インターチェンジから、フジロック会場までの道路(国道17号線)は車道が狭い上に、カーブの多い区間になっております。
- 月夜野IC⇔フジロック会場(苗場スキー場)経路
車の運転に自信がない方は、湯沢インターチェンジで降りるのもアリかと思います。
その場合も国道17号線を利用しますが、月夜野~フジロック会場の区間よりは、カーブが少ないので幾分か走行しやすいです。
- 湯沢IC⇔フジロック会場(苗場スキー場)経路
目次
会場までの所要時間は?
東京からフジロック会場(苗場スキー場)までの所要時間は月夜野インターチェンジを利用したほうが、お時間を取りません。
しかし、高速を降りてから、フジロック会場までの所要時間に関しては湯沢インターチェンジのほうに分があります。
どちらを利用した場合でも、トータルの所要時間に大きな差はありません。
- 練馬IC(関越道)⇔月夜野IC(関越道):所要時間80分程度
- 練馬IC(関越道)⇔湯沢IC(関越道):所要時間108分程度
- 月夜野IC⇔フジロック会場(苗場スキー場):所要時間30~40分程度
- 湯沢IC⇔フジロック会場(苗場スキー場):所要時間40~50分程度
※所要時間はあくまで目安です。道路の混雑状況や運転速度で所要時間は変わります。
どちらがおすすめ?
所要時間、高速料金を考慮すると月夜野インターチェンジの利用を、おすすめしたいと思います。
その一方で、ドライブを楽しむという観点では湯沢インターチェンジで降りるのもいいかもしれません。
高速料金は高くなりますが、その分、月夜野IC~湯沢IC間のパーキングエリアに立ち寄るなどして、ご当地グルメなどを満喫するのもアリかと思います。
ちなみに月夜野IC~湯沢IC間でスナックコーナー、ショッピングコーナーが併設されているのは、谷川岳パーキングエリア(上下線)のみです。
谷川岳パーキングエリアで取り扱っている代表的なご当地グルメは、「新潟名産 笹だんご」、「水上銘菓 生大福」、「赤城のホルモン定食」、「上州麦豚ミルフィーユカツ定食」、「谷川岳名物もつ煮」などです。
また、谷川岳の天然水も汲むことができます。
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